DVD

無責任な電話勧誘に犬 激怒!・・・の巻

2週間くらい前になるが、中古品の出張買取をやっておると言う業者から突然電話がかかって来た

俺はその手の胡散臭い電話勧誘即行で断るのだが、電話口のお姉ちゃんが

「品物が集まらなくて困ってるんです。ネクタイ1本、タオル1枚でもいいですから、お願いします!」

・・・と切実にうったえてくるものだから

「じゃあ、もう観なくなったDVDを何枚か用意しておくよ。」

と、つい応えてしまった

その後、担当の者とかいう奴から改めて電話が有り

「買取人が明日の午後御自宅に伺います。」・・・との事

続けて、不要な金やプラチナは無いか?今まで出張買取を利用した事はないか?と、やたら訊いて来るので、なにやらおかしいな・・・とは感じ始めておったのだが・・・

とにかく、翌日の午後、もう観ないであろうDVDを部屋中引っ掻き回して、約30枚ほど集め、ずっと待っておった

「品物が集まらなくて困ってるところ本当に助かりました・・・てな相手の感謝の言葉を期待しながら・・・

が、午後中一杯待っても買取業者は一向にやって来ない

とっくに陽は落ち、晩飯を作り始めた頃、ようやく買取人と名乗る者から電話がかかって来た

「前の客で手間取って予定が押してしまったので、今日は取りに行けない。明日取りに行く。」

・・・という内容

「じゃあ、明日必ず取りに来て」と返事しておいたが

・・・翌日、翌々日経っても、連絡もナシ 取りに来る気配一切無し

どういう事?何コレ、新手の詐欺か何かなの?

言葉巧みに金やプラチナを安く買い叩くのが目的だったけど、ウチの前まで来て、こんなボロ宿に住んでるヤツが金やプラチナを持ってるハズが無い!と断定し、計画を中止した!ってのがコトの真相とか?

善意のつもりでDVD30枚せっかくかき集めたのに・・・

本当に腹が立った

件のDVD30枚、また元の場所に戻すのも腹立たしいので、しばらくの間、廊下に置きっ放しにしておいた
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・・・しかし、トイレへ行く度、その放置されたDVD30枚がどうにも眼について仕方が無い

「このままずっと廊下に放置しておくわけにもいかんだろ」

との脅迫観念が日に日に強くなっていく

最初、近所の古本屋にでも売りに行くか・・・と考えたが、

そのDVDのほとんどが、その昔、¥500で買ったパブリックドメインの名画DVDとジャケット見て何か知らんがムラムラして衝動買いした萌えアニメばかりだったので、

対面で売りに行くのはちょっと恥ずかしい

加えて去年まで駅前にDVDを買い取りしてくれる書店があったのだが、今は閉店し別の店舗になってしまったので、駅一つ向こうのブックオフまで運んで行かねばならない・・・

うう~む・・・面倒臭っ&そんな体力も無し

おおそうだ以前、アマゾンでガンプラ買った時に何かネット買取のチラシが入っておったな~

ネットで買取を検索してみるか・・・

・・・で色々評判とか見てみた

すると、どうやら駿河屋という店が高く買い取ってくれるらしい・・・

駿河屋のサイトを見てみたら、送る物が30個以上なら送料は無料になるという

手元に廊下放置DVDがちょうど30枚
こりゃうってつけじゃあないか


というわけで、お馴染みアマゾンダンボール箱に廊下放置DVD30枚をいそいそと詰めて込んでみた

・・・が、本数が足らずにスッカスカ

う~む、予想以上に大きかったなこのダンボール・・・さりとてもっと小さいダンボールが手元にあるわけじゃなし・・・

それじゃ、もうちょい売るDVDを足すか・・・

そこで、再び手持ちのDVDから、もう観ないんじゃないかしら?な作品を13枚ほどセレクト
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安価なDVDばかりじゃ 売り上げ合計額が代金振込み手数料の¥412に達しないんじゃないかしら?という不安から、
ちょっとでも高値が付きそうなレアなDVDも幾つか思い切って売ってしまうことにした
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そんなこんなでDVD43枚、さらに隙間を埋める役割も兼ねて分厚いコンビニ本1冊
あとは仕事関係で昔使ったグラフィック系の本を1冊・・・

が、梱包直前にこんなグラフィック本なんぞ買い取ってくれないかも・・・と思い直し、漫画の単行本1冊と差し換えておいた

このダンボール箱を近所の郵便局まで持って行ったのだが、重いの何のって・・・

普段全く運動してない俺さまにとっては、道半ばで体力の限界、その場にフラフラと倒れ込みそうになった

まったく、この道程が駅一つ向こうのブックオフまでだったなら
俺さま途中でダンボール箱を破棄、遁走しておった事だろう

とにかく疲労困憊

どれくらい疲労困憊しておったかと言うと
郵便局の窓口で伝票の控えを受け取り忘れ、そのまま帰りそうになって、局員に呼び止められる・・・くらいの疲労困憊じゃったよ
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38年ぶりにボーンフリーを観たぞい!キングバトラー登場篇の巻

前回に引き続き、今回は38年ぶりに観た
恐竜探検隊 ボーンフリー』DVD第1巻に収録されておる第4話第5話の感想を書いてみるぞい

ところで、今回のDVD視聴で38年ぶりに気が付いたのだが、
ボーンフリーのオープニング


♪麻酔銃だ~・・・ジェット砲弾~・・・行け~!行け~!行けぇえ~

・・・と幼少から思っておったのだが、
正確には

♪麻酔銃だ~・・・ネット砲だ~

・・・だったのね

ちぇッ!ジェット砲弾じゃなかったのか
ジェット砲弾の方がカッコイイと思うんだけどな~

いや、ジェット砲弾て、何だかわからんけどさ
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さて、第4話に登場するは、恐竜界のスーパースター・ティラノサウルス

画面を観て、

アレ~?こんなのティラノサウルスじゃな~い!

・・・って平成キッズ達は思うかもしれんが、
現在スタンダードとなった前傾姿勢で尻尾の上がっているティラノサウルスは、1993年公開の映画ジュラシックパークからのもの
それ以前は、この画のように、直立して尻尾を引きずっているゴジラ姿勢のティラノサウルス像が一般的だったのだな

38年を経ての、こういった恐竜たちのスタイルの変化も、実に興味深い
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そしてこの話から、ボーンフリーの宿敵・キングバトラー (声・滝口順平) が早くも登場するぞ
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このおっさん、大層な資産家で、趣味は狩猟
地上のほとんどの動物を狩り尽くしたので、今度は恐竜を・・・
というワケで、専用の装甲戦車まで造っちゃって
恐竜の首をめぐり、ボーンフリー隊と熾烈なデットヒートを繰り広げる
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第4話では、砂地獄に落ちてしまった所を、ボーンフリー号に助けられ、
リーダーのジョージに「恐竜は保護動物だからもう二度と狙わないように」
と確約をさせられたにも拘らず、
その数分後には、ティラノサウルスの首を狙って発砲する始末・・・
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・・・とにかく恐竜に対しての執着は尋常じゃない

全くヤル気無しのゴンとガラの出向組みとは大違い・・・

正木博士は、むしろキングバトラーをボーンフリー隊のメンバーに加えた方が仕事がはかどったのではなかろうか?

そのキングバトラー
度重なるボンフリー隊の警告に、ついにブチ切れ、恐竜のために用意した強力麻酔弾を、ボーンフリー号に向けて発射
ボーンフリー号はネット砲で応戦・・・
ネットと共に強力麻酔弾はバトラーの装甲戦車の傍に・・・
そして、爆発・・・
一味は自らの麻酔弾によって夢の中に・・・というトホホな結末

こうして、ボーンフリー隊はティラノサウルスを無事捕獲保護する事に成功したのだった
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続く第5話では、トリケラトプスが登場・・・

大人しいはずのトリケラトプスがなぜか凶暴に?
と思ったら、卵を抱えていたから・・・
アレ?この設定、ブロントサウルス親子と一緒じゃねえか?
他にも、夫婦恐竜とか・・・家族の情に訴えるような設定が結構多かったような印象がある
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巣である洞窟から頑なに出て来ないトリケラトプス・・・
ならば、卵を持ち出して引きずり出そう・・・と、
ジョージが卵をかかえてダッシュ
トリケラトプスに追われるジョージ・・・
アレ?卵ちっちゃくなった?
というか、トリケラトプス 大き過ぎ
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トリケラトプスに限らず、ボーンフリーに登場する恐竜全てがデカ過ぎる
怪獣サイズなのだ・・・これもアービー彗星の影響なのか?
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第5話においても、宿敵キングバトラーの恐竜の首欲しい欲しい病は相変らず・・・
今度はトリケラトプスの首が欲しいのよ・・・とボーンフリー隊の前に立ち塞がる

そして懲りずに今回も、初期手塚漫画に出てきそうな爆弾をボーンフリー号に投てき・・・

巧く行くかと思いきや、突然の地震に、爆弾が自分たちの方へ戻って来た!
そして・・・自爆

・・・このパターン、毎回やるのかしら?
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てなワケで、38年ぶりに観た『恐竜探検隊 ボーンフリー』は期待以上に面白かったぞい

企画段階では、キャラクターはマリオネットで・・・という案だったらしいけど、やっぱりアニメにして正解だったと思う

無表情で演技が限られるマリオネットで作られておったら、恐ろしく退屈な作品になってしまって、それほど印象には残っていなかっただろう

是非とも、全話観たいけど、一本¥3800(税抜き)は、ちと高過ぎるな~
¥1980くらいのお手頃価格にならんものかの~

38年ぶりにボーンフリーを観たぞい!ブロントサウルス親子篇の巻

ガキの頃から大好きで、観たくて仕方がなかったにもかかわらず、既に廃盤、高額なプレ値ゆえに、永らく手が出なかった『恐竜探検隊ボーンフリー』のDVDが、お手頃価格で再発売されたというので、第1巻を早速買ってみた
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作品がマイナーな為に、平成生まれのキッズどころか昭和世代の大きなチビッコ達の中にも『恐竜探検隊ボーンフリー』って何ぞや?と思っておる御方がおるだろうから、ちょいと説明すると・・・

『恐竜探検隊ボーンフリー』は、1976年(昭和51年)テレビ朝日系列で半年間放映された特撮番組
製作はウルトラマンシリーズで有名な円谷プロダクション

もっとも、当時は第2期ウルトラの最期作ウルトラマンレオも終了し、
70年代初頭に吹き荒れた円谷が最も得意とする特撮巨大ヒーロー番組ブーム
同系統の作品の粗製濫造、供給過多が祟って、共倒れとなり完全終了
子供番組の王道は、マジンガーに始まった巨大ロボアニメに取って代わられていて
日本特撮の名門・円谷プロもかつての勢いゼロの時代

しかし、皮肉な事に、一時隆盛を極めたこの巨大ロボアニメも同系統の作品の乱作乱造マンネリ化によりチビッコ達に既に飽きられつつあった

次は何がヒットするかわからない・・・

そんな暗中模索・・試行錯誤の時代に作られた
『恐竜探検隊ボーンフリー』日本特撮テレビシリーズ史上最も個性的で珍妙な作品となる

そのストーリーは

1996年 謎の大彗星アービーの接近により、地球の地殻に変動が起き
各地で忽然と中生代の森が隆起し、絶滅したと思われていた恐竜も一緒に出現する現象が続出

なんで大彗星が接近したら、地下から森と恐竜が出てくるのか?
地下に恐竜が生き残っていた・・・という事なのか?
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ガキの頃から、無理有り過ぎるだろ!と思っておったが、改めて観ても、やっぱり無理有り過ぎな設定

接近した大彗星アービーの特殊な磁場により、地球表面の時空断層に亀裂が走り、地球各所にワームホールが発生!
中生代と現代が地域限定的に入れ替わってしまい、各所で中生代の森と恐竜がランダムに出現するようになってしまった


・・・とかいうタイムスリップを交えた設定にした方が、ワケわからないなりに説得力あったような気もする

ともかく、地球の各所に忽然と出現した恐竜たちを放って置くワケにもいかないので、国際自然保護連合は、
恐竜たちの捕獲保護を目的とした専門の組織を設立
する事にした

その組織こそ恐竜探検隊ボーンフリーなのある

ちなみに捕獲保護した恐竜たちはサーロン島とかいう孤島に集める事になっておる

ボーンフリーの最高責任者は日本の科学者 正木博士
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メンバーは

寝癖ヘアーが特徴のリーダー ジョージ
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恐竜に詳しい少年(正木博士の息子?孫?) マサオ とマサオの愛犬 ドン
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幸薄げな植物学者の紅一点 レイコ  操手 ゴン  通信士 ガラ 
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・・・の五人と一匹

中でもゴンとガラ両隊員のヤル気の無さは半端無い
「恐竜キモっ!」「なんでこんなヤツ助けなきゃならねえだよ」等々
終始ボヤキっぱなし・・・そんなに嫌ならやめちまえ!

有能な志願者は他にもっと居ただろうに・・・

メンバーの人選は国際自然保護連合から正木博士に一任されている・・・らしいのだが、なんで正木博士は特殊技能に優れているわけでもないこの二人(特にガラ)をボーンフリー隊に加えたのか?甚だ疑問

思うに、ゴンはボーンフリー号の製造メーカー、ガラはどこぞの省庁からの出向なのではなかろうか?

特にガラの態度にはそうとしか思えないフシがある

もっとも正木博士自身が息子のマサオ(孫という話もあるが)をちゃっかりメンバーに加えてしまっておる辺り・・・博士本人の人格に問題があるのかもしれん

その人選どうなのよ?とツッコミたくなる五人と一匹が、万能探検車ボーンフリー号を操り、世界各地に現れた恐竜たちの捕獲保護に奔走する姿を描いた物語、それが『恐竜探検隊ボーンフリー』なのだ

ストーリーを聴いて、「ちょっと地味じゃね?一体どこが日本特撮テレビシリーズ史上最も個性的で珍妙な作品なのよ」と思ったキミ

この作品の個性的で珍妙な点はストーリーではないのだな

画像を見ていただければお解かりと思うが、
この作品 背景やメカはミニチュア(実写)・・・なのに、人物部分はセルアニメという・・・実に珍妙キメラ的な画づくりがされておるのだ
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巨大ロボアニメに、お家芸の巨大ヒーロー特撮を駆逐された円谷プロの

メカの描写だったらアニメなんかにゃ負けねえ・・・との意地があったのか

劇中に登場するボーンフリー号は、ヒルマ汚しもバッチリのリアルなカッコ良さで、当時のアニメ技術では確かに表現不可能
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このボーンフリー号のカッコ良さに惹かれて、プラモ買った・・・という当時の記憶も鮮やかに蘇った

確かメーカーはトミー

劇中同様に一号と二号が磁石で分離合体可能!さらに小さな探索メカ三機を格納出来た
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そしてボディはプラ製じゃなくて、半完成品の何か特殊な軽合金みたいなモノで作られていたような記憶が・・・

ボーンフリー号以外にも、探索メカ三機がそれぞれキット化されており、アンテナや外輪を回転させながらゼンマイ走行した

当時としては、そこそこ色分けされていたので塗装しなくても素組みで結構見栄えがしたような記憶がある
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とにかくボーンフリーに登場するメカはキット化されなかったサポートメカも含め、どれもシンプル且つリアルなデザインでカッコイイ~
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ZATメカ的アレンジを加えてリアル感が台無しになったアイゼンボーグやコセイドンのメカ群とは大違い!

誰が付けたか?円谷恐竜特撮三部作・・・ファンとしてはボーンフリーだけは別格にして欲しいわ~
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この作品の特徴である実写背景にセルアニメのキャラという画づくり

3DCGと手描きの2Dアニメの融合が当たり前となっておる昨今のアニメに見慣れておる方々には、特に目新しくも映らんかも知れんが、

現在から38年前、この映像はチビッコの眼には 強烈なインパクトであった

後年、俺が自主制作したアニメ「シルバースター」において、そのスタイルをまんまパクったほどである
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さらに俺がこの作品を特別に気に入っておった理由は、登場する恐竜がモデルアニメで作られていた・・・という点

モデルアニメ・・・というのは、
関節を仕組んだ人形に動作を付けて一コマ一コマ撮影して行く・・・3DCGが普及した現在では既に絶滅してしまった特撮技術のひとつ

俺はあのカクカクしたぎこちない独特の動きと、巨大さを全く感じない人形感丸出しのモデルアニメのクリーチャー達が大好きなのである

しかし、悲しいかな日本では怪獣や恐竜は、ほとんど着ぐるみ・・・

ところが、ボーンフリーでは毎回登場する恐竜たちが、日本ではめったにお目にかかれないモデルアニメで表現されておったのだ
(あのトホホな迷作 魔人ハンター・ミツルギ以来?)

これだけでも観る価値大いに有り
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ただ、モデルアニメは製作に膨大な手間と時間がかかる

なので、恐竜の動きにはモデルアニメだけでなく、首や脚だけアップ用に造られた 手を突っ込んで操作する手踊り人形・ギニョールも使われていた

当時、モデルアニメシーンが少なく、ギニョールが多用されている回を観ると、ストーリーに関係なく、ガッカリしたものである
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さて、約38年ぶりに再見したボーンフリーでは、その辺りはどうだったと言うと・・・

第1話からギニョール多用、恐竜(ブロントサウルス)のモデルアニメシーンが極端に少ない・・・

まさか・・・第一話からこんな感じゃ、この先、ほとんどギニョールなんじゃ・・・と不安がよぎったものの
第二話からモデルアニメシーンがグッと多くなったので一安心・・・

DVD第1巻に収録されておるのは第五話まで
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第一話から第三話まではパイロット版的連続エピソード
ボーンフリー号の各種ギミックを紹介しつつ、地滑りや吸血植物、さらにアロサウルスの乱入に巻き込まれながらも、目的のブロントサウルス親子の捕獲までの過程を丁寧に描写しておる
ストーリー展開はやや地味め
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そして第四話から、狩猟マニアの敵役・キングバトラーが登場
ストーリーは急速にヤッターマン化してくる
ドクロストーンならぬ恐竜を巡ってボーンフリー隊としのぎを削る展開に・・・
そんな第四話・第五話の感想は、また次回
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『宇宙家族ロビンソン・コンパクトDVDBOX』を買ってみたぞい!

先日、アマゾンで『宇宙家族ロビンソン・コンパクトBOX』というDVDBOXを見つけた。
シーズン毎に全3巻から成り、各巻DVD8枚組、1話52分のエピソードが大体29話程度収録されていて、なんと¥3357

あまりのお買い得価格に最初、桁を一つ間違えたのかと思ったぞい
『東映まんが祭りDVD』なんて1枚だけで¥3500くらいしたのになぁ

ところで『宇宙家族ロビンソン』って何?という平成生まれのキッズ達の為に簡単に説明しておくと、コレは1965年米国で製作されたSFテレビシリーズの事なのだ

宇宙移民の為にアルファセントリーという星へ出発したロビンソン一家の宇宙船ジュピターⅡ号が、事故で航路を外れ、宇宙を彷徨い、とある惑星に不時着してしまう。
そんなロビンソン一家に次々と襲いかかる怪物・宇宙人・怪現象!
果たして一家の運命は・・・
てな感じのお話。

あさりよしとお氏の漫画『宇宙家族カールビンソン』の元ネタになった作品でもあり、今から10年以上前(1998年)に『ロストインスペース』という原題そのままのタイトルで映画としてリメイクされたので、そちらを御存知の方も多いかも・・・

この『宇宙家族ロビンソン』66年には早くも日本でも放映されてたらしいのだけれど、さすがの俺も(年齢的に)リアルタイムでは観る事は不可能だった
なので、俺が実際に『宇宙家族ロビンソン』を観たのは、もっともっとずっと後、日本がバブルに踊ってた頃
確かテレビの深夜枠でひっそり再放映されてたんだよね
しかも第2シーズンから・・・
第1シーズンモノクロなので、カラー化された第2シーズンから・・・って事なんだろうけれど、余りにも唐突に始まって、唐突に終わった・・・って感じだった
機会があれば是非とも第1シーズン宇宙漂流して惑星に不時着するまでの件を観てみたい・・・と思っていたので、この度ロープライス版の『宇宙家族ロビンソン・コンパクトBOX』第1シーズンを買ってみた次第

01ところが、届いたDVDBOXを観てビックリ!

なんとも小さい・・・

通常のDVDケースと比較してみるとわかると思うが、縦がディスクぶんの大きさしかない
しかも箱の厚みが、コレにディスク8枚も収納してるのか?と疑うほどの薄さ

さらに中のディスクを出してみて2度ビックリ!

02記録面を表にした薄型ケースがザラリ・・・と4枚出てきた!

え~っ!8枚組みのはずなのに4枚しか入ってないじゃん!

・・・と一瞬慌てたが、薄型ケースを表にしても裏にしてもどちらも銀の記録面しか無い!
アレ?コレはひょっとして・・・
爪を引っ掛けて薄型ケースを割って開いてみると、レーベル面を内側にしてDVDが2枚収録されているではないか
03ううむ・・・こうすればこんな薄いケースに2枚収納出来るのね・・・この収納方法ならウチにあるDVDソフトのスペースを四分の一くらいに減らせるんじゃないかしら?
通常のDVDソフトのケースの1・5倍程度の厚さで実に8枚のディスクを収納する・・・という凄まじい省スペース設計には、脱帽05

コンパクト・・・の謳い文句に偽り無し!

なかなかやるのう・・・『宇宙家族ロビンソン・コンパクトBOX』
けど、レーベル面を内側にして折り畳んであるから、どれに何枚目のディスクが収納されてるのか?いちいち開けて見なけりゃ全くわからんぞい
いや、そもそも記録面を光に曝す外側に向けておくのはマズイんじゃないか?04
*結局、収納されてるディスクの番号をケースにペンで書いておくことにしました
観た感想とかは、いずれまた(なんせ29話もあるので)

宇宙家族ロビンソン シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
出演:ガイ・ウィリアムズ
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
(2011-12-16)
販売元:Amazon.co.jp
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『復刻!東映まんがまつり1976年春』ロボコンの大冒険の巻

パンフ前回の『復刻!東映まんがまつり1976年春』の続き。
今回は『ロボコンの大冒険』について書く。
御存知、東映まんがまつりでは東映製作のアニメや特撮が複数併映されるワケだが、その中の何本かはテレビで既に放映された物をスクリーンサイズに手直しして上映されている。
(1976年春では『ゴレンジャー』と『一休さん』がそうだった)
同様に確か前年まで『がんばれロボコン』もそうだったと記憶しているが、この1976年春のまんがまつりでは、劇場用に新作が作られた
劇場用といっても上映時間はたった25分程度・・・ほとんどテレビと同じ尺なのだが・・・
さらに『ロボコンの大冒険』というタイトルの割にはそれほど大冒険してるとも思えない展開
そのストーリーを紹介すると・・・
冒頭、ロボコン達のアイドル・ロビンちゃんが浮かない顔で突然に「あたし海賊のお嫁さんにされちゃう・・・」とか世迷言を言い出す。
観てるこっちは「唐突過ぎるだろとツッコミたくなるのだが、とにかく尺がたった25分しかない・・・話はおかまいなしにずんずんと先に進む
やがてロビンちゃんの予言が的中し、月夜の晩に謎の宇宙帆船(ゴウカイガレオンそのまんま・・・東映は25年も前から宇宙海賊=帆船のイメージしかないらしい)が現れて、キャプテンの宇宙海賊ワルダー(ゼロワンにもこんな名の敵役がいたね)が「お前を妃にする為にやって来た!抵抗しても無駄だ!」と言い残してその晩は去る。
次の月夜の晩、ロボコンや仲間&ご町内の皆さまがロビンちゃんを渡すまいと抵抗を試みるが、ワルダーの用心棒の妖術師アークダーの杖から発する怪光線にロボコンは操られて、まんまとロビンちゃんをさらわれてしまう。
ちなみにこの妖術師アークダーを演じているのが、御存知仮面ライダーの死神博士こと天本英世氏
『宇宙からのメッセージ』でもジジイだかババアだかわかんない妖術師まがいの老人を怪演してたけど、この映画でも同様にジジイだかババアだかわかんない妖術師を熱演!

さて翌日、ワルダーとロビンちゃんの結婚式熱海で行われると知ったロボコンはロボカーに乗り、熱海に駆けつけるが、妖術師アークダーの妖術に操られたロボガキ達によって海に放り込まれてしまう・・・
海底に沈んで行くロボコン!(直前のカットでは着ぐるみが海面にプカプカ浮いてた気もするが・・・)
どうなる?ロボコン!
その間もちゃくちゃくとワルダーとロビンちゃんの結婚式は進められていた!
しかも場所はライダーやスーパー戦隊がよく戦うお馴染みの採石場跡地みたいな所で・・・
こんな吹きさらしの野っ原に椅子を並べて・・・って違和感有り過ぎだろ

場面変わって、熱海の海岸に打ち上げられたロボコン・・・
親切な猟師にガソリンを入れて貰って復活
ロビンちゃん奪還の為に♪プロペラぶるる~んと飛び立った!

ロボコン01そしてワルダーとロビンちゃんの結婚式場(お馴染みの採石場跡地)へ到着したロボコン!
「ロビンちゃんを返せ~!」と叫ぶロボコンの前に立ちはだかる天本英世・・・もとい妖術師アークダー!
「行けい!宇宙ゴキブリ!」アークダーの掛け声と共に人間大の巨大ゴキブリがロボコンに飛び掛る!ロボコンはゴキブリが大の苦手なのだ!
ロボコン02「ぎょぎょゴキブリ~」とロボコンが突き飛ばすと、宇宙ゴキブリが真っ二つに割れて中からロボイヌ(ロボコンの同級生)が出てきた!
ところでこの宇宙ゴキブリ。定かではないが劇場用の為の新造の着ぐるみなのではないのか?
1976年当時劇場で観ていた俺は、新造の着ぐるみを画面に出てわずか数十秒で真っ二つに切り裂いて捨てた太っ腹さに、さすが劇場版だ!豪勢だな~と感心した記憶がある・・・現在改めて観るとその粗悪な造りに何かの着ぐるみの流用&改造だったかもしれない・・・とも思えるが
それはともかく、ロボコンの周りには件のロボイヌを始めロボコンの同級生ロボット達がアークダーの妖術に操られて続々と集まってきた!
「ふふふふ・・・お前もワシが操ってやるぞ!マグネットビーム!」
アークダーの叫びと共にその杖から発射される怪光線!
あの怪光線に当たるとどんなロボットも操られてしまうのだ!
「ふふふふ・・・逃げても無駄だ!マグネットビーム!」
辛くもかわすロボコン!どうする絶体絶命だ!

・・・・と、その時
「アンチマグネットビーム!」
その雄叫びと共にどこからとも無く光線が発射された!
誰だ
崖の上に浮かび上がるシルエット!

ガンツ先生!

ロボット教室から一切外へ出なかったガンツ先生が、なんとセットではなく野外ロケに!しかも崖の上に!正しく劇場版の豪華さ
多少ヨタヨタしているが、グレートマジンガー初登場の時のようなカタルシス!
ガンツ先生~俺はてっきりアンタはロボット教室の単なる端末なのかと思ってたぜぇ・・・意外と頼りになるロボだったのね~
「ロボコン!ヤツの杖から出てるのはマグネットビームだ!それで皆を操っているのだ!」
・・・いや、アンタが改めて説明しなくても、アークダーが既にそれらしい事言ってましたけど・・・
とにかくアンチマグネットビームを浴びて正気に戻ったロボコンの同級生ロボット達も加わり一気に形勢逆転!
宇宙海賊ワルダーとアークダー一味はほうほうの態で逃げ帰って行った・・・
そしてロビンちゃんをロリコン色魔の宇宙海賊の魔手から救ったロボコンは100点を貰ってハートマークとロビンちゃんのキッスを受けましたとさ・・・メデタシメデタシ・・・
え?余りにも御都合主義過ぎる?いくらなんでもアンチマグネットビームは無いだろ!って?
ま~尺が25分だから・・・ね

復刻!東映まんがまつり 1976年春【DVD】復刻!東映まんがまつり 1976年春【DVD】
出演:なべおさみ
販売元:TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
(2011-11-21)
販売元:Amazon.co.jp




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