3D

3Dモデルをペン画に変換してみよ~実験

今年は久々に長編SF(スペオペ)漫画でも描こうかな~と思っているのだが、スペオペと言えば欠かせないのが宇宙船を始めとするメカ
その昔、Gペンに証券インク付けてアナログで描いてた頃は、このメカの描写とてつもなく面倒な作業であった
現在下書きから仕上げまで全てPC上で行っているので、メカに関してはほとんど3Dモデルで処理している
3Dモデル1体造り上げるまでの手間恐ろしくかかる代わりに、何度も使い回しが利くという利点があるのが良いのである
なので、今回のSF漫画でも、メカのほとんどを3Dモデルで処理しようかと思っているのだが、今まで作ってきた3Dモデルは仕上がりがリアル過ぎペン画漫画には馴染まない・・・

そこで3Dモデルの方をぐっとペン画に近づける方法を試行錯誤してみた・・・
以下はそんな我流独学で行った実験結果をレポート

使用ソフトはPoser 6J
このソフトにも輪郭線を描写するトゥーンレンダリング機能は付いているものの、描写するのはあくまで全体像の輪郭線のみ、ペン画の漫画にそのまま使用するには余りにも無理がある

その辺を踏まえてレポート開始・・・

とりあえずは六角大王S2にてモデリングした宇宙船機首部分をPoser 6Jにてレンダリングしてみた
ちなみにPoser 6Jにはモデリングの機能が付いてないのだ

04コレが3Dモデリング素の状態のブツである。(よく覚えておいてね
しかしこの段階では、なんとものっぺりしててとても宇宙船には見えないねえ

コレにフリーソフトUVMapper展開したテクスチャに、とりあえずメカっぽいアタリをつけた描線を描き込み、貼ってみる

05コレアタリ線を描き込んだ状態の3Dモデル
そもそも俺はスーパーのレシートの裏にラフ描きしたデザインモデリングし始めてしまうようなヤツなので、実際、メカのカッコ良さ的なものこのアタリ線を描き込む段階で決定される・・・といっても過言ではない
最もセンスが問われるところでは、ある
02モデルをくるくる回して破綻はないか?を確認しつつ、テクスチャにアタリ線を描きこんでは、それを再びモデルに貼り込んで・・・という作業の連続・・・
実物の模型のようにモデルに直接描線を描き込めるわけではないので、Poser 6Jとお絵描きソフト・イラスタの二つのソフトを交互に操作し・・・という作業を繰り返し行う。
ホント面倒臭い

そんなこんなで、ようやくアタリ線も完成・・・

さて本来なら、後はこのアタリ線にレイヤーをのせてリアルっぽく彩色すればOKなのだが・・・
03今回は完成モデルがよりペン画っぽく見えるようにテクスチャをイラスタのGペンにて清書してみた
清書しつつもパーツ同士で線が繋がっていないところは無いか?等・・・が気になり、一筆描いては3Dモデルに貼り付けてくるくる回して確認・・・を繰り返す・・・この段階で「いつ終わるんだコレ?」モチベーションだだ下がり状態に

・・・で、ようやくテクスチャ完成

貼ってみた
06ううむ・・・なかなかカッコ良く出来たわい
このままでも良いような気もするが、リアルな影がついちゃってるのがいただけない
・・・なのでマテリアルのパラメーターをいじって、影そのものがなるべく表示されないように調整・・・

・・・で、とりあえず完成したのがコレ・・・07
う~ん・・・一見ペン画のようにも見えなくもないが・・・影を飛ばしたおかげで、細かい描線も飛んじゃってるねえ・・・
なかなか線画だけの抽出ってのは難しい
まだまだ改良の余地有り・・・完成まで道程は遠いなぁ・・・船体も造らなきゃならないし・・・
追伸:全体の完成画像はピクシブhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26032186にアップしておきました。宜しければそっちも是非見てちょ


ペーパーモデル作成・・・挫折の巻

やれやれ・・・これはうかつだったな~
・・・って事で、今回は現在準備中の拙作『駄菓子解剖図鑑3・不思議な玩具編』についてのお話。
何がうかつだったか・・・というと、2ページ目に目次が入る事を計算に入れてなかったので、今まで描きためていた駄菓子漫画の左右が1ページづつずれちゃった事に気付いたのだ

うう~む・・・

0506文章では伝わり辛いので、図解しておくが、つまりこういう事なのだな・・・
紙媒体の書籍として刊行する訳ではなくPDFでの刊行なので、左右のバランスとか気にしなくていいんじゃないか?という気もしないではないが、Adobe Readerの見開き機能を使って読む人もいるかもしれないので、安易にこのまま出すわけにもいかないな・・・
単純に漫画の順番を入れ替えりゃいいじゃん!てな意見も有りそうだが、今回の駄菓子解剖図鑑3収録されてる漫画夏から秋、そして冬・・・へと時系列に沿って描かれているので、収録順は入れ替えたくない

そうなると・・・月末刊行予定なので締め切りギリギリだが、やむ得ん!冒頭1ページラスト1ページ計2ページを急遽差し入れるしかない・・・
自由にページの増減が出来るのが電子書籍の良い所だよな
ちなみに2ページ増量全24ページになったけど、御値段変わらず¥525の予定なので安心してちょ

うう~む・・・しかしなぁ・・・
本来なら今日・明日中には完成したかったんだがな~

しかし増量ぶんに新たに駄菓子を紹介する漫画を描くのは、準備時間も作業時間もページも足らないので、ちょっと無理だな

さりとて・・・何かアイデアあるか?

02そこでピンと閃いたのがペーパーモデル(ペーパークラフト)
前々からちょっと興味があったので、この機会にいっちょ作ってみますか~

博士やススム君を2ページのスペースでペーパーモデル化するのは、いくらなんでも難しそうだから、やるとしたらグラク太サメザウルスだな・・・
しかしサメザヒレや尻尾があるからパーツ多くなりそうだ・・・
そうなるとより単純化出来そうなのはグラク太の方かな・・・
・・・てな思案により、グラク太のペーパーモデルを作る事にした

先ずは、もの凄いローポリゴングラク太の3Dモデリング・・・
で、完成したのがコレ・・・
オリジナルのグラク太と比べてみると、凄まじいポリゴン数の少なさだが、一応シルエットはグラク太の特徴を捉えていてナカナカ良い出来だ01

後はコレを展開図にして、それらしくデティールを描き込めばめでたくグラク太ペーパーモデルの完成・・・となる・・・ハズ

確か3Dモデルのデータを読み込んで、ペーパーモデルの展開図化してくれるソフトが存在する・・・と以前誰かから聞いた事があったんだよな~
いや~便利な世になったものだ。デジタル万歳・・・

・・・という事で、3Dモデルのデータを読み込んで、ペーパーモデルの展開図化してくれるソフト検索して見つけた事は見つけたが・・・

たッ!高けぇ!
アマゾンで¥5000以上もしやがる!

むぐう・・・

そッ!そうだ!LigthWaveメタセコが、PhotoshopGimpがあるように、ペーパーモデルの展開図化してくれるソフトにもきっとフリーウェアのソフト存在するハズだ!

・・・そう信じて検索しまくったが・・・とうとう見つからず・・・

ちッ!
やめだ!やめだ!グラク太のペーパーモデルは中止!
締め切り迫ってるのに、くだらん事で貴重な時間を浪費しちまったぜえ
そうだ!グラク太の解剖図を描こう!
07外側のグラク太の3Dモデルは既に出来てるから、後は内部のメカをちょいちょい・・・と造って放り込めば・・・

・・・と軽い気持ちで造り始めたグラク太の内部メカだが・・・
はぁ・・・はぁ・・・
完成までに2日もかかっちまったぜ・・・



スーパー融合炉とか、事の外凝って造っちまったしな・・・03
・・・って、時間無いのに・・・何やってんだよ~俺~

スーパー融合炉に使用したテクスチャ。例によってバンプマップ等は一切使わず、凹凸や質感はこの1枚のテクスチャのみで処理。イヤハヤ・・・錆の描き込みとか全く必要無かったね04


今度はガチョ~ン!3Dモデル編

01前回の続き、拙作駄菓子解剖図鑑3・不思議な玩具編のキャラ紹介のメイキング。
今回は3Dモデル編
不思議な玩具編に登場する3Dモデルクリーチャーは毎度御馴染み金銀グラク太兄弟サメザウルスⅢ世の3体。
この3体にガチョーンのポーズをとらせてみたものの、正直微妙な出来だ・・・
サメザウルスの指は5本なのでガチョーンっぽくは見えるが、グラク太ロボハンドはいかんともしがたい・・・っていうか、このロボハンド・・・実は可動ギミック組み込んでいないので全く開きも絞まりもしないのだ
02ガチョーン用にもっと開いた状態のロボハンド新たに造って取り付けてみるか?とも考えたのだけれど、そもそもグラク太自体が着ぐるみ・・・という設定なので、元々動かない作りの設定の物を今回突然動くように作り変えるのはいかがなものか?と考えて、あえてこのままの状態でガチョーンさせてみた
さらに金銀グラク太兄弟は常に同じポーズをとる・・・というお約束なので、モデルをコピーして前後に並べてみる・・・こいつ等はこれだけでもなんとなく面白みが出て来るから不思議だ
さて、これらをそれぞれ別々にレンダリングし、3体を画面上に並べてみる。
と・・・
03うううむ・・・サメザウルスのガチョーンの手が、ちょうどグラク太銀の顔に被っちゃってるよ~
サメザウルスの腕の位置を変えてレンダリングしてみたが、そうすると今度はサメザウルスがガチョ
ーンをしてる風に見えないし・・・
グラク太を左にずらすと金グラク太のガチョーンハンドが切れてしまう
サメザウルスを右にずらすと今度はサメザウルスの顔が切れてしまうし・・・(サメザの顔を左に振ると現在表示されていない博士の顔と被ってしまう)

はてさて・・・どうしたものか?

つまりは・・・ちょっとサメザウルスが大き過ぎたんだな・・・
だがサメザウルスは(8時だよ!全員集合の)ジャンボマックス扱いなので、これ以上小さく配置する事は出来ない
・・・しかし、なんだな~グラク太の頭上のスペースはちょっと空いてるのにな~

おッ!そうだ

・・・って事で、苦肉の策で思い付いたのは、グラク太銀を木箱の上に立たせて金銀を上下に配置する・・・という作戦04

お~!実際やってみたら、なんかマヌケで面白い感じになったじゃないの~

これは怪我の功名だったな~

・・・なんて自画自賛しつつ、前回描いた2Dキャラを乗せてみたら・・・手前のススム君の脚が被っちゃって、全然木箱が見えてねえ
05こんな事なら、わざわざ木箱に乗せる必要も無かったかなぁ・・・
★駄菓子解剖図鑑3・不思議な玩具編の予告出しました。宜しくチェック!http://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ091102.html

『駄菓子解剖図鑑3』水のみ鳥メイキング2

毎度お馴染み『駄菓子解剖図鑑3・不思議な玩具編』収録予定の水のみ鳥のメイキングであります。
前回作り忘れたコップもようやく出来ました。水のみ鳥+コップ
単純な形ながら、切子細工の入ったちょっとレトロな色のコップにしよう・・・とか考えたのが、そもそもの間違いでした(ハードル上げ過ぎた
思ったような色(緑というか青というか・・・ラムネの瓶の色・・・というかビー玉の色というか・・・そんな色にしたかった)がなかなか出せずに四苦八苦!
ところで、コップの中にちゃんと水が入ってるように見えるかな?


冷たそうな水が入ってるなぁ・・・と見えたら成功

・・・そもそも実際にはコップには水なんか入っていないのだ・・・(ホントは何も入ってないの)
あたかも水が入ってるかのようにテクスチャの書き込みのみで表現しよう・・・と試みた次第。

正直、透明で不定形なモノをあたかもそこに存在してるかのように3Dで描く・・・というのは、ロボや宇宙船を作るよりずっと難しかったです
一方、水のみ鳥の胴体に入っているエーテル。
こっちは単純にレンダリングした画像に後から直描き!(そもそも俺はモデラーというより絵描きなのでこの辺はチョロい)
首を降る動作をさせた時にどのようにエーテルが移動するか・・・を解説する予定なので、複雑な液体の移動の様子はレンダリング画像に直描きしちゃった方が断然簡単で効果的と考えたのね
テスト的に描きこんでみたモノなので、お気に入りのキラキラ首輪の上にはみ出ちゃってます(消すの忘れた!)

『駄菓子解剖図鑑3・不思議な玩具編』第四の不思議アイテムは!?

内心「年内中の完成は無理なんじゃないかなぁ・・・」と思い始めてる『駄菓子解剖図鑑3・不思議な玩具編』
収録予定の漫画『駄ジュースの巻』の全5ページ内の4ページ分を、先日ピクシブにアップしたわけだけど・・・(男子にだけは好評だったそうで・・・観てくださった男子の皆様、有難う
さて、今回紹介しますは、それに続く次なる第四の不思議アイテム!水のみ鳥テスト
やっとメカっぽいアイテムの登場だス!
これまで作ってきた『不思議な玩具』はどれも形状的に華の無いモノばかりだったから『駄菓子解剖図鑑3・不思議な玩具編』の表紙はどうしようかと懸念してたけど、コイツをメインに据えれば見栄えはなんとかなりそうだ
しかし単純そうに見えてナカナカ結構複雑な構造のこやつ、わずか二日の突貫工事でここまでこぎ着けたのは奇跡としか言い様がありませぬ
だが、この後、パーツごとに分解し、UVマップ作り、テクス描き、さらにボーンの組み込み(今回は可動ギミックがあるしね)とまだまだ先は長そう・・・ヤレヤレ・・・
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