実家の押入れで宝物発掘

実家の押入れで宝物発掘<日東ガメラシリーズ・ギャオス>・・・の巻

さて、今回御紹介するのは前回のゴールドライタンのプラモよりさらに一昔前 俺が小学校低学年頃に購入したプラモ・日東の大映怪獣シリーズのひとつギャオスである。
ちなみに眼と口の塗装も当時のまま・・・01
この日東の大映怪獣シリーズ 昭和40~50年代には何度も再販され、俺が小学生~中学生に至る間 本当に何度も買った記憶がある
手元に残るコレはその中の一体であるが、一体いつ頃購入したものかまでは覚えておらん

当時、日東からはリモコンやゼンマイで歩行するタイプの大小さまざまなガメラシリーズのプラモが発売されておったのだが、小学生の小遣いで気軽に購入するには高価過ぎた
なので¥80~¥100くらいの最も安価なこのミニシリーズを何度も購入する・・・というスパイラルに陥ってしまうわけなのだ02
確か俺が小学1年生の頃、一番最初に買った時には、このシリーズにはフリクション走行するディスプレイ用の岩が付属しておった

普通ならば怪獣そのものが歩くなり車輪で走るなりするはずだろうに・・・

当時の技術ではこのサイズの怪獣キット内部に動力源を内蔵するのは不可能であったのであろう
このシリーズの場合、怪獣が走るのではなく、怪獣が乗った岩が走るのである

なんともシュール

ただし子供心にしてみれば、ガックリ・・・きてしまうところ
03
御多分に漏れず、俺も 怪獣そのものが走らないなら・・・と、怪獣と岩を接着することはせず、怪獣は怪獣フュギアとして遊び岩は走行する岩・・・として遊んでおった

ちなみに怪獣にも岩にも ダボ穴やピンは一切存在せず接着無しに走行させることは確実に不可能な造りになっておった

当時発売されておったこのミニキットの大映怪獣ガメラバルゴンギャオスジャイガー全部で4種(だったと思う)

ところで、平成生まれのキッズには フリクションとはなんぞや?かもしれんので簡単に説明しておこう

フリクションとは、チョロQに代表されるプルバックゼンマイが普及する以前に広くプラモや玩具に浸透しておった走行システムの事である

構造は極めて単純で、車輪にギアではずみ車が繋がっており、事前に車輪を回す事によりはずみ車に慣性エネルギーを蓄積しておき、走行させるという原理

要するに事前にグイングインと何度か地面に車輪を擦って勢いをつけておき、手を離すとガーッと自走する・・・ちゅうアクションなんである04

構造が単純ゆえに安価で壊れ難く昭和40年代にはネジで巻くゼンマイ走行と並び玩具やプラモの動力源として広く浸透しておった

さて 話は戻るが、この日東のミニキット、昭和40~50年当時、実に何度も再販されておって、プラモ屋の店頭の常連だったワケなのだが・・・
時を経ると共にディスプレイの岩のフリクション動力装置が省略され、単なるコロ走行の岩に・・・
遂にはその岩さえも付属しなくなり、ただの怪獣フュギアのキットとして、日東怪獣シリーズと銘打ち4箱セットで販売されるようになっておった

当然ラインナップは大映の怪獣のガメラ、バルゴン、ギャオス、ジャイガーの4体だと考えるところだが・・・なぜかジャイガーがメンバーから外されて、日活のガッパが入っておったのだ・・・

4箱セット販売といっても、4つの小箱をビニールでパックして表に日東怪獣シリーズと書かれたシールを貼っただけだったので、プラモ屋の店頭ではビニールが剥がされて、単体売りされておることも多かった

そしてガッパだけはいつも売れ残っておった・・・

それにしても・・・なぜジャイガーがメンバーから外されておったのか?
現在もって謎である・・・
05
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実家の押入れで宝物発掘<完全変形プラモ・ゴールドライタン>・・・の巻

ネタに困った時の実家の押入れで宝物発掘シリーズ!
今回は完全変形ゴールドライタンのプラモデルを御紹介!

ゴールドライタンってのは80年代にタツノコプロが製作した 異次元からやって来たライター型に変形するロボット生命体ゴールドライタンとその仲間達が主人公の少年達と共に異次元からの侵略者と闘う・・・的なストーリーのロボットアニメ

小学校高学年から中学生くらいの視聴者層をターゲットにした日常世界を舞台にしつつも割りとシリアスな内容のアニメであった・・・と記憶しておる

しかし・・・小学校高学年から中学生をターゲットにしておるのに、なぜ主役のロボがよりにもよってライターに変形するのか?
そもそもライターに変形・・・と謳いつつもライターと主張するにはちょいと大き過ぎるし厚みも有り過ぎる・・・その形状
ゴールドライタンには同じようにライターに変形する仲間のロボ達が4~5体が登場するのだが、それぞれライター型に変形した時にライターとは呼べないような奇異な形状の箱に変形してしまう者も何体かあったと記憶しておる
なのに、なぜそこまでライターという名称にこだわるのか?
なんとも不可解だ・・・

ちなみに変形ロボの代名詞となったトランスフォーマーが発売されるのはこれより数年後の事だったと思う

スポンサーがバンダイだったので、
当時ピカピカのゴールドメッキ仕様の完全変形のゴールドライタンの超合金が発売されたのだが、高価で買えず、代わりに完全変形のプラモデルを買った
1/1スケールの超合金版に比べると一回り大きくて、ライターと呼ぶにはさらに苦しいサイズになってしまっておる
大体文庫本半分くらいの大きさだ01

当時は、とりあえず何でもプラモキット化される時代で、デンジロボやサンバルカンロボ等戦隊ロボも超合金と遜色なく完全変形出来るモノがプラモデルとしてキット化されておった

ただし、現在のようにポリキャップやABS樹脂なんぞ使用しておらなかったから、構造的には変形可能であっても、実際に変形させてみると、耐久性や保持力に問題が大いに有り、バラバラに崩壊する・・・なんてことは当たり前状態
内心「やっぱりな・・・」と思いつつも、それでも皆文句も言わず、メーカーは良く頑張った!と褒め称えたものだった

そんなこんなで今回のゴールドライタンも構造的には変形可能であるが・・・実際には・・・なキットなのである

発掘後、変形させるためにお腹の扉を開けようとしたら、
さっそく片方のピンがパキンと折れてハジケ飛んでしまった

永年経過してプラが脆くなっておったのかもしれん・・・

なので、先ず上下の腹扉を外して変形させてから改めて腹扉を取り付けることにした

なんともアニメの変形シーンとはイメージが違ってしまうがの・・・
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手足はこんな感じで収納されておる

完全変形のおかげで手足の関節の可動域は当時のキャラプラモの中ではかなり自由な方であるが、なにぶんポリキャップ普及以前のプラモなので、ヘタリ具合が半端無い03
変形させてみたものの・・・関節がフニャフニャで自立させることすらおぼつかず・・・
タンクコマンドの箱に寄りかからせて、なんとか立ちポーズで撮影してみた・・・
まるで生まれたての子羊みたいなプルプル具合である
そして、撮影直後、膝が砕けてガシャン!と顔面から倒れ込んだ事は言うまでも無い
こんなんで地球の平和が護れるのだろうか?とほほ・・・04

<悩んだ末の大投資のハズが・・・エアブラシキット> 実家の押入れで宝物発掘 其の五・・・の巻

ブログネタに困ったら、実家の押入れを探索すべし!
懐かしのお宝がワンサカ出てくるハズ!・・という事で、お馴染み帰省した際に実家の押入れ探索シリーズ第五弾

今回はちょっと苦い思い出のある逸品を御紹介

さて・・・今後大いに活用するであろう!と奮発して大金を投入して購入したにもかかわらず・・・こんなはずでは・・・
という経験は誰にでもあるハナシ
コレは正にそんな 思い返すと後悔一杯になるアイテム

その名も Mr.PRO‐SPRAY DELUXE01

あらかじめ言っておくが、この製品が不良品だったとかいうオチではない
当時の俺がエアブラシセットというものをよく知らなかった&使いこなす技量が無かった・・・というだけのハナシなのだ

約30年ほど前、俺が中学生頃 世の中はガンプラが爆発的に大ヒットし、それに便乗しようと各メーカーがアニメメカのプラモを続々発売した、空前のキャラプラモブームであった

入荷数の少ないガンプラは入手困難であったが、イデオンとかダグラムとかマクロスとか・・・ガンプラの亜流はわりと栃木の片田舎でも容易に入手出来た
なので、俺はそんな主にガンプラ以外のキャラプラモをせっせと作っては楽しんでおるオタク中学生一人であった(極稀に入手出来たガンプラも作っておったがw)
当時プラモは現在のガンプラのような多色成型なんぞされておらず、成型色はせいぜい1色か2色・・・素組みの状態では とても満足のいかないモノばかりであった

そこで塗装を試みはするものの、筆での塗装にはかなりの技量が必要であり、多分に限界を感じておった

エアブラシがあれば、俺にも容易に塗装が出来るのに・・・

と当時の俺は、自分の技量はさておいて、道具さえあればプラモの完成度が飛躍的に向上する・・・と単純に考えておったのである

さりとて、エアブラシを使用するためにはエアの供給源であるコンプレッサというバカでかい工業用マシンみたいな装置が必要であり、セットで揃えたるや一介の中学生にとっては天文学的な価格となった
当時、愛読していたホビージャパン等の模型誌でエアブラシやコンプレッサの広告を見かける度に

これは貴族が使う道具に違いない・・・平民の俺には縁も所縁も無い夢のアイテムなのだ・・・と半ば諦めておった03

ところが、ある日
地元プラモ屋の店頭でエアブラシとスプレー缶が合体したような・・・珍妙なモノを発見したのだった

なんじゃ・・・コレ

05なるほど・・・工業用マシンみたいな嵩張るコンプレッサの代わりに空気を詰めたスプレー缶を使っておるのか・・・

現在となっては、何てことないお馴染みエア缶であるが、30年前の中学生にとっては画期的なアイデアだ!と感じたものである

これさえあれば だれにでもマニアチックなエアーブラシ塗装ができる のか!(箱にそう書いてある)02

価格を見ると¥2800

041/144ガンダムが¥300の時代、中学生の俺にとっては結構な金額であったが、コンプレッサに比べれば 買えない額じゃない

¥2800の投資で憧れの貴族の塗装法・エアブラシ塗装が可能になるのだ

散々悩んだ末、結局 溜め込んだ小遣いの殆ど投与して清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟でこのエアブラシセットを購入した

今後の充実したエアブラシ塗装ライフを考えれば、コレは良い買い物だったに違いない・・・と信じて

で、初めてのエアブラシ塗装の練習台として選んだのが、なぜかタミヤのミニクーパーであった
どうしてキャラプラモではなくミニクーパーだったのか?については全く覚えてないが、多分いきなり形状の複雑なロボ的なモノを塗装するのは難しい・・・と判断したからじゃないかしら?
ミニクーパーのボディくらいなら形状も単純だし、腕試しには最適・・・と当時の俺としては無い知恵を絞って考えたのだろうと思う
ついでにミニクーパーは赤!というイメージだったのに対しこのミニクーパーの成型色は緑で納得がいかなかった・・・という事もあったのかもしれない

・・・で、俺の未来予想では、天才的なエアブラシ塗装技術でこのミニクーパーを赤に塗り替え、さらに購入したキャラプラモを次々を彩色して行くはずであった

・・・が、結果は真逆の方向に・・・

とにかく、噴射した塗料の粒が予想以上に大きかった・・・原因は濃度が有り過ぎたからなのだが、説明書に塗料の瓶がそのまま装着出来る!とあったので、希釈せずにそのまま装着、吹いてしまったのだ

とりあえずエア圧を強くすれば多少濃度が高くてもなんとかなるのでは?・・・とエア圧を上げたら、吹き口から塗料が一気に噴出しパニックに

かと思えば、わずか2分足らずで、エア圧が急速に減、エア缶はキンキンに冷えて霜が張る始末・・・

エア缶が元に戻る状態まで待って、再び塗装作業を続行するも・・・制御不能の末、2分でエア圧急速減で起動限界・・・

この繰り返し・・・

エアブラシ塗装の練習どころか、制御不能のエアをなんとかしようと悪戦苦闘しているだけで、とうとうエアの残存がゼロに・・・

それでもなんとかミニクーパーのボディはギリギリ塗装し終わったものの、ツルツルピカピカの自動車のボディとは程遠いなんとも情け無い梨地模様に・・・

06連続噴射可能時間があまりに短い わずか2分・・・の起動限界

夢の マニアチックなエアーブラシ塗装 は手の遅い俺にはとても無理だと思った

加えて エア缶がまさかこんなに早く空になるとも考えてなかった

こんなに早く空になるんじゃとてもコストパフォーマンスに合わん!
そもそも 再チャレンジしようにも替えのエア缶が、ウチの近所じゃ入手出来なかったが・・・

結局、大金を投じて購入したにもかかわらず 付属のエア缶を使い切っただけで、このエアブラシキットは延々と30年以上眠りにつく事になった

思えば、この辺りの失敗が、徐々にプラモ作りから離れていったきっかけになったようにも思う
あの時、最初の壱吹きがビギナーズラックで巧く行ってたなら、30年間もガンプラ作ってなかった・・・なんて状況にはなっていなかったかも・・・

・・・なんて思い返してしまうわけなのだ07

〈異種合体 !? リアベ号!〉 実家の押入れで宝物発掘 其の四・・・の巻

正月に帰省した際、実家の押入れから懐かし玩具がたくさん出てきた旨は以前御報告したが、今回登場するのはその中の一つ バンダイのプラモデル 宇宙からのメッセージに登場したリアベ号スペシャル である
01
1970年代末・・・日本はハリウッドから突如上陸した黒船スターウォーズによる空前のスペオペブームに沸いておった

当然、日本の映画・テレビ・出版界もこのブームに乗り遅れまじ・・・とばかりに急きょ国産のスペオペを生産して、市場に送り出した

この時、東映が製作したスペオペ映画『宇宙からのメッセージ』である

しかしこの宇宙からのメッセージという映画、当時小学生だった俺でさえも 本家SWには遠く及ばない・・・と一目で判断出来るようなガッカリな作品であった

大人になってから冷静にこの2作品を見比べてみてわかった事は・・・

SWのルーカス監督はSFやスペオペが大好きなマニアであり、子供の頃に読んだパルプマガジンの世界を再現しようとあらゆる努力を惜しまずSWを製作した・・・

一方、我らが宇宙からのメッセージの某監督は、任侠には興味があってもSFやスペオペには全く興味が無く、会社に命令されて嫌々撮っている事が画面の端々から覗える・・・という事である

無名であってもSFやスペオペに理解や意欲のある監督が撮ったならば、あんなガッカリな作品にはならなかったろうに・・・という誠に不遇な国産スペオペ映画なのだ

この作品にはガバナス帝国の戦闘機を始め、アノ監督じゃなければ本家SWを凌駕する事も可能だったかも・・・と思わせる実に魅力的なメカニックが多数登場する
中でも2機の小型戦闘機を搭載した主役機リアベ号日本宇宙特撮史上ベスト10に入る屈指のメカニックではなかろうか

そのリアベ号映画公開時にはゼンマイキットとして発売されていた
ゼンマイキットとはいえ、完成度は非常に高く、劇中同様にアームを展開して2機の小型戦闘機との合体&収容が可能・・・という特徴あるギミックが完全再現されておった02

当然俺も貯めていた小遣いを奮発して購入、その完成度に驚嘆し、お気に入りの一品だったのだが、なにぶん小学生のガキだったため、遊んで壊れたので安易に捨ててしまった・・・

その時は、また小遣い貯めて買えばいいや・・・と気軽に考えおったのだが、小遣いが貯まる頃にはプラモ屋の店頭から完全に消えていて入手はもはや不可能になっておった

・・・そして俺が再びこのキットを手にするのは、その数年後の80年代の半ば 中学生か高校生の頃になる・・・

その時にはゼンマイを廃したスケールキットになっておった

同じ頃、宇宙戦艦ヤマト初放映時にゼンマイキットとして発売されてたコスモゼロやブラックタイガーがゼンマイを廃したスケールキットとして再発売されておったので、多分コイツもそのシリーズの一環であったのかもしれない
ちなみに同じ国産スペオペの金字塔スターウルフのバッカスⅢ世の再発売も期待しておったのだが、この時再発売されたのはリアベ号だけだった

今回御見せするのは、この80年代の半ばスケールキットとして再発売された時に購入したリアベ号である
このスケールキット版は廃棄した記憶が無かった為、実家のどこかに眠っている・・・という確信はあったものの、いざ発掘し箱を開けてみると、肝心の2機の小型戦闘機が見当たらない・・・03

残された惨状から察するに・・・先ず2機の小型戦闘機を先に組み立て塗装して、その後リアベ号本体の組み立てと塗装を行うつもりであったが、リアベ号の下塗り段階で頓挫・・・
小型機専用のディスプレイスタンドが付いていたのをいい事に、小型機だけを飾っておいた為、リアベ号本体と生き別れになってしまった・・・という事らしい

散々捜したが結局2機の小型戦闘機は見つからず、そのまま東京に戻って来てしまったのだが、あとで10年位前にガチャガチャで当てたポピニカのミニチュア版のギャラクシーランナーとコメットファイアを持っている事を思い出し、このガチャガチャの小型戦闘機2機をリアベ号のプラモに合体させてみてはどうか?と思い付いた次第なのである04

・・・というワケで、GWに帰省する際、ガチャガチャ小型戦闘機2機を持ち帰り、実家に保存してあるリアベ号に合体させてみた

帰省する前は、ガチャガチャ版は小さ過ぎて合体大失敗・・・というオチになるんでは?と予想していたのであるが・・・

大きさ的にはそれほどの違和感は、感じられず・・・

ひょっとして・・・コレ・・・イケるんじゃね?

05ギャラクシーランナーの方はノズル部の長さが足りず、アームの方にも専用の溝が彫ってある為、粘着テープの力を借りなければ固定は不可なのだが

コメットファイヤの方はノズルとアームの接続部の大きさがピッタリ
なんと粘着テープ無しでも合体固定が可能であった

そんなこんなで両機を合体!06

そして格納・・・07

ううむ・・・カッコイイのう・・・

つうか、ガチャガチャの2機はプラモに付属してた2機よりモールドも形状も精巧に出来ておるため、プラモの箱の完成写真より数段カッコ良くなってる気がするぞい08

<ロッグ・マックとか色々編>実家の押入れで宝物発掘 其の参

実家の押入れ探訪記・・・今回は なんか色々とこまごまとしたモノを幾つか紹介!

先ずは 紙アイテムの定番!駄菓子屋キャラクターカード01
キャラクターのカードといえば、アメリカの野球カードとかの特撮ヒーロー版って感じで・・・70年代にカルビー仮面ライダースナックオマケとして1袋に1枚カードを付けて発売したのが始まりだったと記憶してる
大きさは現在のトレカより一回り小さい名刺サイズやぼったい厚めのボール紙で出来てた
中にラッキーカードと記されたカードが混じっており、それをカルビーに郵送すると、カードホルダーが送られてくる・・というシステムだった
カードには通し番号が付けられておったので、皆こぞってコンプリートを目指したのじゃが、肝心のライダースナックが桜の花びら型のえびせんの生地にシロップをコーティングしたような甘~いスナックで、全然美味くなくてのぉ・・・

しかし・・・ライダーカードは欲しい・・・

そこで俺と同世代のチビッコ達は皆カード目当てにライダースナックを買うものの、スナック自体はそのままゴミ箱やドブ川にポイっと捨てちゃったりしてたのじゃ
本末転倒とは正に この事よ・・・

その行為が「食べ物を粗末にするとは何事だ!」と世間的に非難を浴びる問題になった

ならば、スナックのオマケじゃなくて、カード自体を商品にすれば良いんじゃね?
・・・と短絡的に駄玩具メーカーが考えおって、
の時期¥10の引きくじ方式の実写特撮ヒーローやアニメ等キャラクターカードが山のように発売されたのじゃ

この さらば宇宙戦艦ヤマトのカードもその中の一つ・・・多分メーカーはヤマカツではなかろうか?

中を見てみると、ヤマトのカードに混じって妙なモノが1枚・・・02

これは♪人が造った~ロボットだけどぉ~の歌で有名なジェットジャガー師匠じゃありませんか!
裏の解説を読んでみると・・・03

もの凄い音をだして、50メートルの大きさになる。

・・・とある。
ううむ・・・そうだったのか・・・もの凄い音を出すのか・・・はた迷惑だな

次に登場は アオシマじゃよ!のフレーズCMでお馴染みアオシマのプラモデル
イデオン
に登場する重起動メカ ロッグ・マック04

思えば70年代は、キャラクタープラモといえば必ずモータやゼンマイ動力が組み込まれた作る玩具の要素が強かった
ゆえに完成した姿は設定画とは似ても似つかないモノも多く、また商品化されるのも主役ロボやメカのみ
主役のみはサイズ(値段)違いで幾つか発売されるものの、敵やライバルメカが商品化されるなんぞ極々稀な事・・・

そんなキャラプラモ事情が一変したのが、80年代半ばバンダイのガンプラの爆発的なヒットによってであった
主役のガンダムよりザクグフ仇役の方が飛ぶように売れている事を知ったライバルメーカー達が、こぞって自社が商品権を持つアニメのキャラプラモの仇メカやどうでもいいような雑魚メカまでをスケールモデルとして発売するようになったのである

そんな状況の中、アオシマがポストガンダムとして放ったキャラプラモこのイデオンの重起動メカシリーズなのだ

05表記も勇ましくアニメスケール1/830スケール精密再現モデル!とある
ついでに箱にはガンプラでもお馴染みの御約束『このキットには**はついてません』の表示
もろガンプラを意識してるよね~

そしてコレが当時中学生だった俺が組立てたモノ・・・06
なんとも雑な塗りでスマン!
しかし・・・それを差し引いたにしても1/830スケール精密再現モデルと主張するにはちょっと盛り過ぎじゃないかしら?
と、思って箱をよ~く見てみたら隅の方に
この箱の絵はロッグ・マックをよりリアルに表現したものです。とのややトーンダウンした但し書きが・・・
ううむ・・・精密再現モデルをさらによりリアルに表現したものが箱の絵なんじゃ・・・仕方ないか・・・

それにしてもイデオンの重起動メカって、モビルスーツや後に続くリアルロボ達と異なって、どれも非人間型で大きさも極端に違い、さらにデザインも珍妙で面白い機体が多かった
アオシマのこのシリーズには、ギラン・ドゥのようにお世辞にも設定画とソックリとは言えないキットもあったものの、全体的には出来もそれほど悪くなかったので、このまま忘れ去られてしまうのは実に惜しいという気はする
それとも 俺の知らないところで既に再販とかされてるのかな

最後はアニメやプラモとは全く関係ない一品
ロダンの彫刻刀・・・
小学校の図画工作の時間、木版を彫る時は皆コレを使っておった
たぶん小学校の向かいの文房具店で売っておったからだと思う
確か彫刻刀6本とバレンと砥石がセットになっておったと記憶してる
(写真の発掘品には彫刻刀5本、砥石は紛失・・・代わりに紙やすりが入ってた)
しかし・・・今から思えば、こんなメンコサイズの小さなバレンが本当に使い物になったのだろうか?甚だ疑問・・・
それよりなによりなぜ彫刻刀のメーカー名にロダンなのか? 謎だ・・・07
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